CANPAN決済サービス


公益財団法人

どうぶつ基金

公益財団法人 どうぶつ基金

公益財団法人 どうぶつ基金

団体紹介

☆ どうぶつ基金とはどんな団体ですか?

どうぶつ基金は、1988年に横浜市で設立された公益財団法人です。私たちは殺処分を行うことなく、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指してひたすら地道にコツコツと活動を続けてきました。

☆ 現在の活動内容は?

1988年の日本では70万頭の犬と30万頭の猫、合計約100万頭の犬や猫が、保険所で殺されていましたが、現在では犬の殺処分数は70万頭から約1万頭、猫が30万頭から6万頭まで減少しました。
犬の処分数は激減していますが、猫の殺処分数はなかなか減りません。1匹の母猫から1年間に生まれる子猫や、子猫から生まれる孫猫は、50匹以上になるのです。これではいくら野良猫を捕まえて保険所で殺し続けてもなかなか数は減らなかったのです。
そこでどうぶつ基金は「さくらねこTNR無料不妊手術」という活動を始めました。
野良猫をつかまえて、不妊、去勢手術をして、手術済みのしるしに麻酔中に耳先をV字にカットします。この耳先の形が桜の花びらに似ていること、そして町の皆さんに愛される桜のような存在になるように願いを込めて「さくらねこ」と呼んでいます。この不妊手術代はすべてどうぶつ基金が負担しています。地方ではどうぶつ基金の手術専用車で出張手術を行い今まで約1万頭のさくらねこがうまれました。
その甲斐もあって平成18年に23万頭だった全国の猫の殺処分数は約6年で半減しました。
また保険所で殺処分される前に犬や猫を引き取って、新しい飼い主さんを見つけてくれたボランティアさんに一頭5000円の助成金を支払う制度も行っています。

☆ いのちつないだ♥ワンニャン写真コンテスト

このコンテストは、犬や猫と幸せに暮らす方法として、ペット業者から買うのではなく「保護された動物の里親になる」「地域猫の世話をする」といった、本当なら殺されていたかもしれない小さな命を救い、共に生きることの素晴らしさを多くの人に知ってもらうために開催しています。つまり保険所などからもらった犬猫や、さくらねこの写真だけが応募できます。  皆さんも是非インターネットから応募してください。

継続寄付

都度寄付

団体概要

団体名 公益財団法人 どうぶつ基金
代表者名 理事長 佐上邦久
団体ホームページ http://www.doubutukikin.or.jp/
住所 捨て犬、捨て猫をされることが危惧されるため住所を非公開
TEL 0797-57-1215
営業時間 09:00〜17:00
9時から17時(平日)
特定商取引 特定商取引に関する法律に基づく表記

ページトップへ戻る