独立行政法人
国際交流基金
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、世界の全地域において、総合的に国際文化交流事業を実施する組織として、1972年10月に外務省所管の特殊法人として設立され、2003年10月に独立行政法人となりました。
本部、京都支部、2つの付属機関(日本語国際センター、関西国際センター)、さらに海外21カ国に設置する22の海外拠点をベースに、国内外の諸団体と連携しつつ、文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流の3つを主要分野として活動しています。
【文化芸術交流】
豊かで多様な日本の文化や芸術を様々な形で世界各地に向けて発信します。文化芸術を通じて日本のこころを世界の人々に伝え、言葉を超えた共感の場をつくり出し、また、共に創造する喜びをわかちあって、人と人との交流を深めていきます。
【海外における日本語教育】
より多くの人々に日本語を学ぶ機会が与えられるように、そして、日本語学習を長く継続できるように、日本語をより学びやすく、より教えやすいものとするため、日本語教育の基盤や環境の整備を行います。また、各国・地域の政府や自治体、教育機関等と連携して、それぞれの教育環境、教育政策、学習者の目的や関心に十分に対応した事業を行います。
【日本研究・知的交流】
海外での日本研究を支援し、その振興をはかることで、世界の各国で、人々に、日本がより深く理解されることを目指します。また、国際的な重要課題、共通の関心事項について、日本と海外の人々の間で対話する機会を造ることで、日本の対外発信を強化すると共に、将来の対話や交流事業の中心的な役割を担う人材を育てるための事業を推進します。
【事業実施支援のための寄附】(都度寄附、1口:1,000円) ご寄附いただいた年度に、当基金が実施する国際文化交流事業の実施経費として活用させていただきます。
【基金(ファンド)拡充のための寄附】(都度寄附、1口:1,000円) ご寄附を当基金のファンドに組み入れ、その運用利息を事業資金として恒久的に活用させていただきます。
【「日中交流センター事業」への寄附】(都度寄附、1口:1,000円) 日中交流センターでは、日本と中国の未来を担う若者たちの交流を促進するため、以下の3つの事業を実施しています。 1.中国高校生長期招へい事業 2.中国ふれあいの場事業 3.ネットワーク整備事業 皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
【「国内大学連携大学生訪日研修事業」への寄附】(都度寄附、1口:1,000円) 本研修は、海外と日本の大学間の連携を強化し、日本及び日本の大学に関する知識・理解を深めて日本留学への関心を高めるために、関西国際センターにて実施しています。研修期間中、日本語教師を目指す日本の大学生を招き3日間の教育実習も実施しています。
団体名 | 独立行政法人 国際交流基金 |
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代表者名 | 理事長 梅本和義 |
団体ホームページ | http://www.jpf.go.jp/j/index.html |
住所 | 〒 160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ |
TEL | 03-5369-6054 |
営業時間 |
09:30〜18:00
土・日・祝日は休日となります。 |
特定商取引 | 特定商取引に関する法律に基づく表記 |