社会福祉法人
日本聴導犬協会
日本聴導犬協会のアピールポイントは、
(1) 聴導犬・介助犬ユーザーとの強い協働:障がい者の社会参加を促進するためには「訓練側の理想ではなく、障がい者のニーズにそった補助犬育成」をめざさなくてはなりません。障がいのある方が伴侶となる補助犬と共に暮らすことで、自律と社会参加を促進される一助となるためには、ユーザーから学び、協働できるシステム構築が不可欠です。常にユーザーとの協働を図っております。特に、聴導犬普及のために「全日本聴導犬ユーザーの会」発足とホームページ作成、広報活動など全面的な後方支援を実施。一例では、日本聴導犬協会が実施した「全国聴導犬普及キャラバン(2013年度年賀寄附分配金)」で、17都道府県19カ所でのデモンストレーションに全国に広がる聴導犬ユーザーが大きな力を発揮してくれました。
(2)聴導犬・介助犬ユーザーの雇用と登用:障がい者の補助犬訓練士、補助犬カウンセラーなど使い手の声が生かせる補助犬育成事業を実践していきたいと考え、聴導犬・介助犬ユーザーさんの能力の雇用と活用を常に念頭に置き、これまでに、「日本聴導犬協会役員」として運営への意見の反映および、「協会常勤スタッフ」としての雇用。業務委託として「PR活動」「サイト作成補助」「協会犬用コートや衣類作成」などをお願いしてきました。これからも、障がいのある方たちとの「共感、協働、共生」を目指してまいります。
(2)第3者機関認定による国際レベルの聴導犬・介助犬訓練:ユーザーの満足度を高めるために、補助犬の国際機関であるADI(国際アシスタンスドッグ協会)国際認定試験を受験しました。ADI国際認定試験では、スタッフおよび補助犬の訓練レベルはもちろんのこと、3冊に渡るファイルでは「ミッションステートメント」「役員・スタッフ・ユーザーにも意思統一される協会哲学」「経理」「苦情処理」「組織構成」など、運営面での審査でも高い評価を受けました。聴導犬および介助犬育成団体としては、日本初! ADI国際認定試験に世界で22番目に合格。これは、日本では初(2006年、2012年更新)のADI(国際アシスタンス・ドッグ協会国際認定です。ADIは、世界の補助犬団体が加盟する世界最大の補助犬育成団体の総会です。特に訓練への「エクセレント」の高い評価のもと、会長は日本初の国際認定聴導犬・介助犬インストラクター資格の授与されています。
このADI国際認定試験合格前に、2001年に、日本聴導犬協会会長が訓練した「聴導犬みかん」への国際認定試験を、当時の英国聴導犬協会CEOだったアンソニーブラント氏の実地試験を受けてエクセレントの評価で合格しました。「聴導犬みかん」に対しても、訓練担当だった会長に対して、英国聴導犬協会、最高位(当時)のレベル3国際認定聴導犬インストラクター資格が授与されました。また「聴導犬みかん」とユーザー岸本淑子様へのユーザー指導においても高い評価をうけました。この聴導犬国際認定インストラクター資格は、国際認定レベルのインストラクターであると同時に、後進の訓練士を養成する許可および訓練した聴導犬は英国聴導犬協会が訓練した聴導犬と同レベルであり、英国国内でも電車などへの同伴を認められると、される。英国聴導犬協会からは創設当時から、指導(1997年)を受け、英国研修を受けた4名のスタッフと共に、本格的な訓練を開始しました。
(4)動物福祉が活動の両輪 :1996年の創設以来、補助犬の候補犬を、主に『捨てられたり、飼い主の見つからない保護犬』から選ぶ 動物福祉の側面も持ちます。日本のミックス犬への調査研究は少なく、日本聴導犬協会の候補犬選びのノウハウを学会などで発表し、多の育成団体や関係団体の参考にしていただいております。
いくつもの「日本初!」を達成してきました。みなさまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
① 2001年 育成聴導犬が公的交通の同伴試験に合格
② 2002年 育成聴導犬が航空3社搭乗試験に合格
③ 2002年 ADI(補助犬の国際団体)理事に就任
④ 2002年 聴導犬・介助犬の働き多目的補助犬貸与
⑤ 2004年 厚生労働大臣の指定法人となりました
⑥ 2005年 ADI 国際認定試験に合格(世界22番目)
⑦ 2008年 聴導犬・介助犬育成施設としては初のバリアフリー施設(長野)が竣工できました
⑧ 2009年 厚生労働省関東信越厚生局長所管となりました
⑨ 2011年 台湾第1号聴導犬の認定試験に国際協力
⑩ 2012年 ADI 国際認定更新試験に合格しました
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
◆◆個人サポーター タッチ&スマイル◆◆:年4,000円より ◇使途目的:主に保護犬の才能を活かした補助犬育成という「動物福祉」と、聴覚と肢体の障がいのある方々への『聴導犬』『介助犬』の無料貸与と生涯にわたるアフターケアを図る「障がい支援」を1996年から継続しています。2つの福祉を使命とする日本聴導犬協会の運営全般費用として使わせていいただきます。ご支援をお願い申し上げます。
◆◆団体・企業・法人サポーター タッチ&スマイル◆◆: 年5万円より ◇使途目的:主に保護犬からの補助犬育成という「動物福祉」と、聴覚と肢体の障がいのある方々への『聴導犬』『介助犬』の無料貸与と貸与後の補助犬の生涯にわたるアフターケアを実施する「障がい支援」を1996年から継続する日本聴導犬協会です。日本聴導犬協会の運営全般費用として使わせていいただきます。ご支援をお願い申し上げます。
◆◆サポーター:聴導犬あしながおじさん◆◆:毎月3,000円(12ヵ月以上)または年36,000円 ◇使途目的:協会犬を健康で質の高い『聴導犬』に育つように「聴導犬訓練事業」にかかる協会犬食費、医療費、アフターケア交通費、犬保険等に遣われます。また、主に保護犬の才能を活かす「聴導犬」育成を推進するための各地の保健所や保護団体等の旅費や候補犬譲渡費用に使わせていいただきます。ご支援をお願い致します。
◆◆サポーター:介助犬あしながおじさん◆◆:毎月3,000円(12ヵ月以上)または年36,000円 ◇使途目的:協会犬を健康で質の高い『介助犬』に育てるための「介助犬訓練事業」にかかる協会犬食費、医療費、アフターケア交通費、犬保険等に遣われます。また「毛の抜けにくい犬種」からの育成を推進するための各地の優良繁殖家への旅費や譲渡費用などに使わせていいただきます。ご支援をお願い申し上げます。
◆◆運営おうえん寄付◆◆:1口1,000円以上 ◇使途目的:主に保護犬からの補助犬育成という「動物福祉」と、聴覚と肢体の障がいのある方々への『聴導犬』『介助犬』の無料貸与。貸与後の補助犬の生涯にわたるアフターケアを継続する「障がい支援」を1996年から継続する日本聴導犬協会です。協会の運営全般費用として使わせていいただきます。ご支援をお願い申し上げます。
◆◆聴導犬おうえん寄付◆◆:1口1,000円以上 ◇使途目的:協会犬が健康的で質の高い『聴導犬』に育てる「聴導犬訓練事業」にかかる協会犬食費、医療費、アフターケア交通費、犬保険など)に遣われます。また、主に保護犬からの育成を推進するため、各地(青森~沖縄まで)の動物愛護センター、保健所そして保護団体への旅費や候補犬の譲渡費用として使わせていいただきます。ご支援をお願い申し上げます。
◆◆介助犬おうえん寄付◆◆:1口1,000円以上 ◇使途目的:協会犬を健康的で質の高い『介助犬』に育てるために「介助犬訓練事業」にかかる協会犬食費、医療費、アフターケア交通費、犬保険などに遣われます。また、主に毛の抜けにくい犬種(ゴールデン・ドウドルなど)からの介助犬育成を推進するため、各地の優良繁殖家への旅費や譲渡費用に使わせていいただきます。ご支援をお願い申し上げます。
◆◆施設建設おうえん寄付◆◆:1口1,000円より ◇使途目的:聴導犬、介助犬希望者様や候補犬の訓練が快適で、アフターケア徹底のための訓練施設整備が急務です。2008年から関西事務所もスタート。現在はボランティア様宅をお借りしていますが、環境にやさしいくエコでバリアフリーの「関西支部」建設のための土地購入と施設建設費用(目標1億2千万円のうち3千万円達成)へのご支援を、みなさまにお願いいたします。
◆◆聴導犬・介助犬普及活動おうえん寄付◆◆:1口1,000円より ◇使途目的:育成頭数を増やすために「聴導犬」「介助犬」の働きを紹介する講演会やデモンストレーションなどの「公益活動」がとても大切です。「見て、体験して、実感」していただく講演会とデモンストレーションを自費も含めて全国で年間200回ちかく実施しています。それらの地道な活動のために「公益活動」へのおうえん募金へのご支援をお願いします。
団体名 | 社会福祉法人 日本聴導犬協会 |
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代表者名 | 会長 増田 美恵子 |
団体ホームページ | http://www.hearingdog.or.jp/ |
住所 | 〒 399-4301 長野県上伊那郡宮田村7030-1 |
TEL | 0265-85-4615 |
メールアドレス | inf@hearingdog.or.jp |
営業時間 |
10:00〜18:00
ただし12月29日~1月3日までは休み |
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